- コラム
訪問介護サービスから訪問看護サービスへ変更することはできるの?
- 2024.02.20
訪問介護サービスから訪問看護サービスへの変更は可能です。
訪問介護サービスは主に日常生活のサポートを目的として提供されますが、訪問看護サービスは医療的なケアを提供するために訪問するサービスです。
もし、介護の必要度が高まり医療的なケアが必要になった場合や、医療状況が変わった場合などには、訪問介護サービスから訪問看護サービスへの変更を検討することがあります。
ただし、今まで介護保険を利用して訪問介護サービスを利用していた場合、医療保険を利用しての訪問看護サービスに変更できることがあります。
例えば、特定の疾患があらわになったということでしたら、医療保険の利用して週4回以上の利用も可能ですので、そちらを検討すると良いでしょう。
現在、既に介護サービスを利用していれば、そちらの事業所に相談する形でも良いですし、かかりつけの医師がいればそちらに相談する形でも良いでしょう。
医療保険を利用する場合は、主治医の指示書が必要になっていきますので、早めに伝えておきましょう。
もし保険の適用の変更やサービスの変更を希望される場合は、ケアマネジャーや各自治体の相談員に相談してみましょう。
より良い介護、看護サービスを受けるための手続きをとってください。