お知らせ&コラム | 訪問看護の初回訪問はどんなことをするの？

訪問看護の初回訪問では、まず看護師が患者の現状や病歴、症状、服薬状況などを詳しくヒアリングし、医療情報を収集します。

これにより個別の看護計画を立案するための情報を得ることができます。

ただ、そこまで詳しく状態をお聞きしないこともあります。

あらかじめケアマネージャーとご家族の相談によりケアプランが決定していますので、再度確認のようなイメージです。

そして看護師が患者の身体状態を確認します。

バイタルサイン（血圧、脈拍、体温など）の測定や体の一部の検査（例: 血糖測定、点滴の確認など）を行うこともあります。

初回訪問では、各ご家庭の環境チェックから入ります。
具体的にはどのような間取りになっていて、どのようなルートで誘導したり、介助を行うと、適切に案内できるのかなどを確認します。

訪問看護では、医療機器を使った経管栄養法管理や留置カテーテルの管理、在宅酸素療法管理などを行うこともあるので、そういった扱いやケアについてご案内することもあります。

現在、当施設では訪問看護スタッフを募集中です。
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